姓名判断 名前の画数で運勢占い・運勢鑑定 >>姓名判断 赤ちゃん、子供の名付けで避けたい凶の悪い名前、名付け方気を付けること
人はコミュニティーの中で生活しています。そしてお互いを名前やニックネームで呼び合い、名前やニックネームで人と人との区別をします。また、自分の存在を相手に認めさせるものでもあります。
特徴ある印象的な漢字や呼び方の名前は、その名前の特徴を表した人としてその人を印象付け、平凡な名前の人は平凡な人として特徴づけます。同じようにあなたの名前もそれを見たり呼んだりする人に何らかのイメージを与えています。
そしてこのイメージは良いも悪いも人の一生に影響を与えます。しかも、一時ではなく生まれたから死ぬまで続くのです。
このように名前は人を区別する単なる記号ではなく、本人が意識するしないにかかわらず人をある一定の方向へ導く力があります。
ではなぜ、名前に人の一生を一定方向へ導く力があるのでしょうか。
これは潜在意識の持つ力に関係します。
人は心の持ちようにより幸せになるといわれ、いい想念は良い運を引き寄せ、悪い想念は悪い運を引き寄せるといわれます。
これは思いは自分の潜在意識に働きかけ、潜在意識はその思いを実現させようと働きかけるためです。そのため人は自分の思いに合った運を引き寄せ、その運に沿った人生を歩みます。
しかし、いい運も悪い運も引き寄せているのは本人自身だということです。
このことは名前においても当てはまります。
漢字は一字一字が意味をもつ表意文字です。数千年前に発明された象形文字が起源ですが、象形文字は一字がものの形を表し意味を含んでいます。そのため名前は使われている漢字の意味を映し出し、潜在的に人生に影響を及ぼしていくのです。漢字はさらに象形文字の意味に加え音を伴い発達したものですので、呼び方による潜在意識、言霊(ことだま)の影響も受けます。
名前は原則として生まれた日から14日以内に届けられ、戸籍に登録されますが、最初に戸籍に登録された名前は死ぬまで使われます。すなわち生きている限り、その名前で何度も呼ばれ、何度み書かれ、自らも何度も唱え、何度も書きます。
この繰り返しが名前の音や文字に秘められた霊力を増幅させ潜在意識に働きかけるのです。
潜在意識への働きかけが良ければいい運勢を、悪ければ悪い運勢を歩むことは言うまでもありません。
姓名判断において吉相とされる名前の条件には色々あり、画数はもちろん、姓名の個々の漢字の意味、陰陽バランス、五行の配列、音(読み方)、生年月日との相性など全てを完璧にした名付けをすることは不可能です。
成人するまでの時期は学業や運動に秀でる名前が、就職後は仕事運や人間関係運に強い名前、結婚適齢期になるときは男女ともいい伴侶に恵まれる結婚運に良い名前、結婚後はいい子供に恵まれ子孫が繁栄していく名前、さらには金運・財運に恵まれる名前、人生全般を通しては健康に恵まれる名前、さらには異性にモテる名前などが好まれる傾向にあり、希望する運の種類も様々です。
また、男性にとって吉とされる画数であっても、女性にとっては後家運、旦那さんの運気を吸い取ってしまうので凶とされる画数もあります。しかし、後家運の画数であっても、未婚の女性で組織のトップに立つ人、旦那さんが家事をして奥さんが社会に出て稼ぐ人にとっては吉数になります。
さらに職業によって必要とされる性格や能力も違ってきます。
どんなに頑張っても全てを兼ね備えた吉相の名付けはできませんので、赤ちゃん、子供の名付けの際は、まずは万人に共通して避けるべき凶相の悪い名前を知って、それを避け、子供への希望・願望、親の愛情を込めた名前の候補をあげ、本などで吉相かどうかを確認すればいいと思います。
ただし、生年月日との相性や総合的な吉凶の判断は素人では相当困難ですので、確実に吉相の名前にするために最後は信頼できる姓名判断のプロに確認することをお勧めします。
「ひろみ」や「まどか」、「かおる」、「しずか」などのように、名の最後の音が「み」や「か」、「る」、「か」などで終わる名前は、男性か女性かの判断に困ります。最近は男女の区別を付けないことを良しとする時代になりつつあり、ブログなどでペンネームなどを使う時は意図的にユニセックスの名前を使う傾向が増えています。
こういった時代にあやかり、男女の区別をつけにくい名前を付けた両親などは満足しているかもしれません。しかし、いつも男女を間違えられる子供の精神状態を考えた場合、性別のはっきりしない名付けをされた子供が、健全な精神で育つかは、はなはだ疑問です。
実際、男か女か区別しにくい名前の男性のはひ弱に、女性は女らしさを感じない人になる傾向があるようですし、なぜか自信が持てないようです。
男女の区別は宿命で変えることのできないものですので明確に区別できる名前が姓名判断では吉とされます。どうしても名の最後の音が「み」や「か」で終わる名前を付ける場合は、漢字で表したときに男女の区別が明確になるようにしてください。「ひろみ」なら「弘美」とすれば女性と想像できます。
はかなく消えていくことを美徳と考える人や哀愁を漂わせることを良しとする人などに「涙」「憂」「霞」「霧」「影」「雲」「流」など悲しさ、陰、消えてなくなることなどを連想させる漢字を名前に使うことを好む人を見かけます。
漢字は象形文字を起源とするもので、一文字一文字に意味を持ちます。よって画数による数霊、音による言霊の影響も受けますが、文字の意味、起源が持つ霊力も発します。
例えば、月と書いて「ツキ」「ルナ」、冬美、小夜(サヤ)など夜や冬を連想する暗いイメージの名前の人は、本妻になれないお妾さんのように表舞台に出れない(脇役という意味ではありません)影の存在で終わるようです。
本人が希望して哀愁を漂わせるような寂しいイメージの名前を選択する場合は仕方ありませんが、名付けする人は責任をもって明るいイメージの漢字を名前に使ってください。
名付けに際して気を付けるべきことに、誰もが読みやすい名前にすることがあげられます。
名前に使うことのできる漢字は法律で決められていますが、漢字の読み方には音読みと訓読み、さらに名前に限っての読み方があります。
そのため同じ漢字でも複数のさまざまな読み方があります。例えば賢史と書いて「ケンジ」「サトシ」「タカフミ」「マサフミ」「マサジ」「タカシ」「ヨシフミ」など色々な読み方が考えられます。
このように一回で読み方を当てることのできず、いちいち説明を要するような名前は社会に対して自分の存在を打ち出しにくいものとして凶相とされています。
「相崎」や「杉浦」のように姓の漢字が全て偏とつくりで左右に分けられ、さらに「徳雄」や「祐輔」のように名の漢字も偏とつくりで分けられる場合は、姓名全ての漢字が偏とつくりで左右に分けられます。このような名前は画数や音が大吉でも人との別れをもたらしたり、幸せが割れるとされ姓名判断では大凶の名前です。
「徳雄」ならば「徳夫」、「祐輔」ならば「祐介」にし、縦割れの名を回避してください(「徳夫」「祐介」の画数の吉凶は別問題で、縦割れの回避法の問題です)。
漢字には画数の多いものもあれば少ないものもありますが、名前に関してはできるだけ書きやすい名前が吉相とされています。苗字は変えることができませんので、苗字の画数が多く書きにくい場合は、名はできるだけシンプルにした方がいいです。
瀧野瀬、牝小路、鷹屋敷、榊原、延藤などの苗字は相当の画数になり、硬さも感じさせます。こういった苗字の場合は、名は画数の少ない漢字やひらがなを使うことにより総画数を極力少なくし、書きやすくするとともに、柔らかさをもたせることが大切です。
苗字が三上や小川など画数が少ない場合はある程度、名の画数を増やしても書きにくくはなりませんが、名に重厚感や意味を持たせるためにやたらと画数の多い漢字を使うことは避けてください。
姓名判断では画数が重視されますが、同じくらい重視されるものに音(読み方)があります。音にも意味や霊力があり、聞き取りやすい名前は自分の存在を社会に受け入れてもらいやすいものとして吉相とされます。
音には柔らかさを感じさせるものと硬さを感じさせるものがあります。「あや」「なな」「まみ」「ゆか」「りえ」などア行、ナ行、マ行、ヤ行、ラ行の名前は柔らかい感じがし、「かつとし」「しおり」「としき」「ひとみ」などカ行、サ行、タ行、ハ行の名前は硬い感じを与えます。
姓名で同じ音が続いたりして聞き取りにくい名前になる場合は、名に異なる音を用いて相手が聞き取りやすい名前になるようにしてください。
呼びやすい名前であることも聞き取りやすい名前と同じく大切です。
呼びやすい名前は、呼ばれる頻度も高くなり、名前が呼ばれる頻度が高いということは社会に受け入れられていることを表すので吉相とされます。
硬い音ばかりの名前や母音が続く名前は呼びにくく、姓とのバランスも考慮してテンポよく呼べる名前が吉相です。
一般的に両親やおじいさん、おばあさんが名付けをすると思います。名付けに際しては赤ちゃん、子供に自分の理想像を描き、希望を込めて名前を考えます。
ここで気を付けなければならないことは、名付けする人の運が良いのか悪いのかということです。
最終的に姓名判断のプロに判断してもらう場合などは大丈夫ですが、そうでない場合は、名付けする人の運勢がもろに名前に出てしまうということに注意が必要です。
運の強い人が付けた名前は吉相の名前である事が多く、運の弱い人の付けた名前は凶相の場合が多いということです。この傾向は、名付けに時間をかければかけるほど、名付けした人が希望を込めれば込めるほど強くなります。理論理屈を超えて名付けた人の運に似た名前になるのです。
両親や家族、身内で名づけをする場合は信仰心厚く、運の強い人が名前の候補をあげ、最終的にプロの意見を取り入れることをお勧めします。
ほとんどないと思いますが、おじいさんやおばあさん、親戚など近親者と同じ呼び名や呼び名が違っても同じ漢字は良くないとされています。また、兄弟姉妹などにおいて雄平(ユウヘイ)と洋平(ヨウヘイ)など音が似ていて呼ばれたときに区別しにくい名前を付けることもあまり良くないとされています。
さらに、父親や母親またはお爺さんやお婆さんの名の漢字の一文字を取って名付けられている場合がよくありますが、これもあまり良いこととはされていません。できる限り違った漢字を使って名付けしてください。
こんな名付けをすることはないと思いますが、長男に二郎や次郎、次男に一郎、三郎と名付けをすることです。長男、次男としての立場がおかしくなります。なお兄弟がいなくても、長男に二郎や次郎と名付けすることもタブーとされています。
これらのことは女性についても同じです。
両親や祖父母が歴史上の偉人を尊敬していて、そういった人になってほしいとの期待を込めて偉人の名前をそのまま使ったりするケースを見かけます。有名人においても然りです。
姓名判断での吉凶は、姓と名との関係など色んな要素を加味して判断します。名だけで吉凶を判断しませんので、偉人、有名人の名と姓とのバランスが良くない限り吉にはなりません。
また、偉人や有名人は特定の分野において優れた能力を発揮する名前であることが多く、人生全体のバランスを考えた場合、一般人にとって必ずしも幸せな名前とは限らないのです。
さらに、歴史上の偉人の名はその時代において使われた名前で、必ずしも今の時代に合わない名であることが多いものです。時代背景に合わない名前は吉相とはなりません。
漢字の起源は象形文字で、一字一字に意味を持ちます。偉大さ尊厳を感じさせる漢字には「聖」「神」「仏」「王」「帥」「皇」「帝」「妃」などがあります。これらの漢字が姓にある場合は仕方ありませんが、名に意図的に使用することは避けた方が良さそうです。
偉大な子供に育ってほしいとの期待を持つことは悪くはありませんが、周囲が奇抜さを感じて距離を置いたりすると元も子もありません。名付けされた子供も大きなプレッシャーに押しつぶされる可能性もあります。
「神」「皇」など特殊な身分、地位を意味する漢字は名付けにおいては極力避けるようにしてください。
「亜久斗」(悪党)や「亜久」(悪)など名前の漢字だけ見れば違和感なくても、声に出して読むと馬鹿にしたような名前は音のイメージが勝ち、人から避けられたり、精神的なダメージで凶となることが多いようです。
さらに苗字とのバランスも大切で、平(たいら)とう姓の人が、名に凡(ちか)とすると読み方は「たいら ちか」でおかしくありませんが、漢字にすると平 凡(へいぼん)となり、画数云々以前の問題です。
清水相吉(しみずあいきち)という姓名の場合、相吉は「あいよし」とも読め、「あいよし」苗字でよくある名前です。このように姓か名の区別がしにくい名は良くないとされています。
また、牧元一という姓名のように姓と名の間にスペースが無い場合、「まき げんいち」とも「まきもと はじめ」とも読め、姓と名の区切りが分かりません。このような姓と名の区切りがつけにくい名前も良くないとされています。
「勅使河原 一」「間 五右衛門」のように姓と名の文字数が極端に異なる姓名はアンバランスです。
また、「勅使河原 一」のように姓の画数と名の画数があまりに違いすぎるのも安定感を欠き良くありません。
名前は名付けられた人が気に入らないと吉相になりません。「いと」や「おと」、「かつ」など現代ではあまりつけられない名前、またその時代時代で流行った名前など年月が経つにつれ流行り廃りがモロに出る名前は良くないようです。
名付けの際には70〜80年の時代の変化に耐えうるような名前を考える必要があります。
人格(姓の最後の文字の画数と名の最初の文字の画数の合計)と外格(総格から人格を差し引いた画数)が同じ画数の姓名は、画数が吉数でも大凶になります。
横同格の特徴としては、人生に最も影響を与える人格の吉の要素が強調されますので、一時的に幸運に恵まれます。しかし、徐々に人格の吉の要素を弱めるようになり、最終的に不幸のどん底に落とされます。人格の画数が悪ければ、なお凶の要素が強くなります。
画数の良い悪いだけで姓名の吉凶を判断できない典型的なところです。
また、人格、外格の画数は違っても、端数の数が同じ同系である場合も横同格の凶の要素が出ますので気を付けてください。
天格(苗字の総字画数)と地格(名の総字画数)が同じ画数の名前は、画数が吉運数でも凶相です。人格、総格など人生に大きな影響を与える部分の画数が凶であれば、姓名同格の凶の要素が強調されますので要注意です。
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